女心と秋の空。

抜けきらない湿度を残しながらも、朝、爽やかな青空と日差し。
正午、気がつけば、空をびっしり覆うグレーのグラデーション。地上では風も感じなかったのに、上空の隠された自然現象、ドラスティカリーな変化に驚かされる。

女心と秋の空。

久しぶりに脳裏に浮かび、鼻で笑ってしまう。
女の心が変わるのは、自然現象と同等のリーズナブルな成因があったんだ!
ホルモン変化やストレスの影響は自律神経を狂わし、(後から考えると自身も驚かされる)無意識な自己防衛言動を発して、思いもよらない結果を招くことがあるけれど、言わば生体反応の範囲、自然の節理なんだと気づく。

それに加えて。女は、感情を蓄積する。
(自覚の有無も含め)不快だとか嫌だと感じたことを木の年輪のように S A V E し続け、或る日突然、直感がレッドカードを出してくる。男の場合は、イエローカードも指し示してくるので分かりやすいのだけれど、女はいきなりレッド。退場を余儀なくする!
上空で密かに大変化を起こしている、気象現象と同じなのだ。

男が作り出した社会で働く。心身ともに健康で、(結婚して、もしかしたら子育てもして)何があっても自分自身でいるためには、まず、毎日少しだけでも好きなことをする時間を持つことじゃないか、って思う。料理、掃除、ヨガ、読書、畑づくり、ガーデニング、水泳、ジョギング、英会話。無になれて心の中に深く潜って行くような。
好きなものを食べるとかお酒を飲むとかゲームをするとか、現実逃避ということではなく。